WBSCプレミア12が始まりますがWBCとは何が違うのかわからない人も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では
・WBSC プレミア12とWBCの違い4選!
・大会意義の違いは何?
・まとめ
ということで見ていきます!
WBSC プレミア12とWBCの違い4選!
違い1、主催元が違う
WBSC プレミア12の主催元はWBSC(世界野球ソフトボール連盟)が主催で。
WBCはWBCI(ワールドベースボールクラシックインク)が主催です。
そもそもWBSCとWBCIって何?
WBSCとは…世界138カ国が加盟している野球ソフトボールの世界統括団体のことで!
WBCIとは…メジャーリーグベースボール(MLB)とMLB選手会が立ち上げた団体のことです!
違い2、出場国数が違う
出場国の数が全然違うって本当なの?
WBSC プレミア12は世界野球ランキングの上位12チームまでしか出られないのに対して、WBCは2023年大会では30カ国も出場していました!
WBSC プレミア12は出場国が少ないですがよりハイレベルな戦いが見れて、WBCではより多くの国との戦いが楽しむことができます。
違い3、開催時期が違う
WBSC プレミア12とWBCの開催時期が違います!
開催時期 | |
WBSC プレミア12 | 4年に一度の11月ごろ |
WBC | 4年に一度の3月ごろ |
違い4、大リーグで活躍する選手が出るかどうか
上記にも書いてあるようにWBSC プレミア12の開催時期の11月はオフシーズンになるよね
なのでWBSC プレミア12ではリーグで活躍するような選手はコンディションや契約の面から出場しないことが多いようです!
その代わり新人選手などの活躍などを楽しむことができるメリットもあります。
大会意義の違いは何?
WBSC プレミア12は野球の国力を示す大会
WBSC プレミア12はU−21や大学代表など各世代の大会成績もポイント化して上位12チームが決まるので、野球の国力がわかる大会と言えます!
本当の野球大国TOP12の戦いということですね!
メジャーリーグの国際化と野球マーケットの収益拡大
一番有名なサッカーワールドカップの参加国は2022年カタール大会で209の国が参加し、比べようがないほど差があります。
ゆえに野球の国際化と野球マーケットの収益拡大を目指しWBCが開催されるようになったのです!
まとめ
今回の記事はWBSC プレミア12とWBCの違い4選!大会意義の違いも!ということで見ていきました!
WBSC プレミア12とWBCの違いは
違い1、主催元が違う
違い2、出場国数が違う
違い3、開催時期が違う
違い4、大リーグで活躍する選手が出るかどうか
大会意義は
・WBSC プレミア12は野球の国力を示す大会
・WBCはメジャーリーグの国際化と野球マーケットの収益拡大
ということがわかりましたね。
職場の同僚や家族の方で違いがわからない人がいれば教えてあげましょう!
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